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作詞 APAZZI(Wee s Inc.) 作曲 APAZZI(Wee s Inc.) 編曲 主唱 喜多川翔太(KENN) 日文歌詞 翻譯歌詞 「ありがとう」の言葉に何度も救われたよ不思議だよね そんな風に感謝されると ぬくもり感じれるある日、ふと気づいた仲間や家族のこと支えてくれる人たちのその笑顔が見たいんだどんなことも乗り越えて今この場所に立ってるみんなの笑顔 力にして心ツナガルエール 大切に育てよう鮮やかに色づいた 確かな未来頑張ってるみんなのため 叫び続けるよだから迷わないで 勇気を出して踏み出せ輝く未来 たどり着くまできっとその笑顔は 誰かに伝わるからそうやって繋がり合えば みんなやさしくなれるんだ世界中が味方だよ 信じることの強さをどうか、どうか 忘れないで心ツナガルエール 大切に育てよう鮮やかに色づいた 確かな未来頑張ってるみんなのため 叫び続けるよだから迷わないで 勇気を出して踏み出せ輝く未来 たどり着くまでくじけそうなそんな時は 両手差し伸べ抱きしめる輝き出せ 新たなストーリー心ツナガルエール 大切に育てよう鮮やかに色づいた 確かな未来頑張ってるみんなのため 叫び続けるよだから迷わないで 勇気を出して踏み出せ輝く未来 たどり着くまで 暫缺
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作詞:SHIZUKU 作曲:ashcolor 編曲:ashcolor 歌:初音ミク 翻譯:cyataku 瞬間傳導 * 你所釋放的 一瞬間的訊息 猶如著了魔般湧動著 漫出了心頭 不會再去往其他地方了喔 就陪在你身邊 自耳機深處吟唱著的 溫柔的嗓音 緩緩撫平了傷口 某顆孤星的身畔 月輪缺失著形態 若是閉上眼睛會害怕的話 就想些快樂的事情 壓下煩躁靜心等待吧 直到暖流匯入心田 彷彿支離破碎的 縫隙也都被填滿 如果這樣的時刻能 立刻到來就好了呢 夾雜嘆息的話語自唇間 輕輕投擲出來 就這樣邁步跋涉的話 是否便能尋得 那珍重的事物呢 不斷奔跑的旅途 又該啟程了 將循環往復中漸顯雛形的 尚未定性的螺旋 不倦塗抹著的 正是1秒後的世界 雖然總會有因陰雲密布 無法看清眼前路途之時 可是定會有 那麽一個地方讓你 能夠寄託愁苦 某顆孤星的身畔 月輪缺失著形態 若是閉上眼睛會害怕的話 想些快樂的事情吧 讓我與你一同等下去 直到暖流匯入心田 失眠的夜晚喝下一杯熱牛奶是不是就覺得溫暖起來能睡個好覺了呢。 我想寫的就是這樣一首歌。 雖不是每天都有一堆好事在等著,我們依然能期待音樂與人心得到治愈的時刻。 一同來迎接那樣的明天吧。 (轉自詞作者blog) 標題的セツナ(Setsuna)除可解作“瞬間(刹那)”,也可解作“哀愁(切な)”。
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中国ドラマ「琅や榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」 梁国の将・林殊(りんしゅ)は、父の林燮(りんしょう)が率いる7万の赤焔軍とともに敵国討伐に向かい、壮絶な戦いを繰り広げ勝利を収めたが、死闘により自軍は疲弊していた。そんな中、赤焔軍の前に味方が現れる。だがそれは援軍ではなく、赤焔軍を殲滅するために派遣された軍であった。 監督 コン・シェン 脚本 ハイ・イェン「他来了請閉眼」 出演 胡歌(フー・ゴー)「射雕英雄伝」「風中の縁」 劉濤(リウ・タオ)「傾城の皇妃~乱世を駆ける愛と野望~」 王凱(ワン・カイ)「偽装者」 陳龍(チェン・ロン)「水滸伝」 呉磊(ウー・レイ)「封神演義」「女医明妃伝」 各話あらすじ #1「麒麟の才子」 琅や閣、それは天下のあらゆる疑問を解き、才子や英雄に序列をつける地。その琅や閣に梁の皇子である誉王が訪れていた。誉王は琅や閣から錦袋を手に入れる。中には“麒麟の才子を得る者、天下を得る”と書かれた布が入っていた。時を同じくして、誉王と激しく帝位を争う皇太子もまったく同じ錦袋を受け取っていたため、両陣営は麒麟の才子である江左盟宗主、梅長蘇を招き入れるために動き出す。その頃、当の梅長蘇は梁の高官、寧国侯の長子である蕭景睿の招待を受け、蘇哲という仮の名前で密かに梁の都 金陵を訪れていたが…。 #2「太皇太后」 景睿の父である謝玉は、飛流が禁軍大統領の蒙摯と互角の勝負をしていたところを目撃、蘇哲が梅長蘇であると見当をつけ皇太子に報告する。同じ頃、景睿の弟謝弼も蘇哲の正体を誉王に告げていた。そして梁の都では霓凰郡主の婿取り大会が開催される。精鋭10万を束ねる郡主の婿の座を狙い、梁はおろか周辺各国からも大勢挑戦者が名乗りを上げていた。大会初日、景睿や豫津と共に会場を訪れた梅長蘇の前に、早速皇太子と誉王が現れる。2人が梅長蘇の前で舌戦を交わす中、梅長蘇たちは太皇太后の命を受け参内することになるのだったが…。 #3「両家の息子」 皇宮内を散策していた梅長蘇と霓凰郡主は、太監がある子供の奴婢を激しく叱責する場面に遭遇する。するとそこへ靖王が現れ奴婢をかばう。奴婢は庭生という名前だった。梅長蘇は靖王に庭生を引き取る方法を考えると約束する。一方郡主の婿を決める武術大会では着々と候補がしぼられていったが、北燕の百里奇という豪腕の男が現れ、婿候補有力となる。郡主を北燕に嫁がせることを防ぎたい梁帝は、文試に進む最終候補の10人を集めて宴席を設けるのだったが…。 #4「主を選ぶ」 蕭景睿は宴席で百里奇に戦いを挑むも、圧倒的な力を持つ百里奇の相手にはならず、梁帝がすかさず止めに入る。そこへ梅長蘇が非力な子供たちでも倒すことができると百里奇を挑発、梁帝は5日後に百里奇と3人の子供を勝負させることを許可し、梅長蘇は掖幽庭から庭生を連れて帰ることに成功する。3人の子供たちは飛流の指導により、剣陣を習得していった。そんな中、居候中の梅長蘇のもとに庭生の様子を見に来た靖王が訪れる。靖王は梅長蘇が謀士として都にやってきたことを知ると、皇太子と誉王のいずれに付くかを率直に問うのだったが…。 #5「後宮の手段」 庭生たち掖幽庭の子供たちと百里奇の勝負が行われ、子供たちは梁皇帝の前で見事に勝利、梁皇帝より恩赦をもらい掖幽庭を出ることを許される。実は百里奇は江左盟の一員であり、事前に梅長蘇が北燕に送り込んでいたのだった。そんな折、霓凰郡主は皇后から宴席に招かれてしまう。梅長蘇より事前に注意を受けていた郡主は、皇后のもてなしを断るため仕方なく越貴妃の寝宮に向かう。一方、梅長蘇は豫津がこれから皇后や誉王の推す婿候補に会うことを知り、郡主を狙っているのは皇后ではなく、越貴妃と皇太子であることを知るのだった。 #6「主従の原則」 霓凰郡主を皇太子派の者に嫁がせるという越貴妃と皇太子の画策は失敗に終わったが、最終的にこの件で最大の勝者となったのは誉王だった。郡主と靖王は蒙大統領から、郡主を救出するための一連の行動は梅長蘇による指示だったことを知る。靖王は共に大事を成したければ、郡主のような善良な者を利用しないよう警告、梅長蘇も自分に絶対の信頼を置いてほしいと告げるのだった。そんな折、気晴らしに都の郊外へ出かけた蕭景睿と言豫津は、慶国公の事案を調べていた夏冬と遭遇する。夏冬は何者かの放った刺客に襲われ負傷していた。 #7「廃園」 刺客に襲われながらも夏冬は無事都に帰還、慶国公の事案は本格的な審理に入ろうとしていた。審理で主導権を握ろうと皇太子と誉王は躍起になるが、そこへ梅長蘇の指示どおり蒙大統領が梁皇帝に進言、梁皇帝は事案の審理を靖王に命じる。ある日、寧国侯府を引っ越す予定の梅長蘇は、霓凰郡主から、荒れ果てた元赤焔軍の林主帥の屋敷に案内され、郡主がいまだに過去の想いを忘れられないことを知る。そんな中、梅長蘇は蕭景睿や言豫津と蘭園という邸宅を下見に行くが、なんと広い庭園にある古井戸から数体の女の屍が見つかって…。 #8「深夜の訪問者」 蘭園の井戸で屍が見つかった事案には、皇太子派の重鎮である戸部尚書楼之敬が一枚かんでいた。屍は以前楼之敬が通っていた闇の娼館の妓女たちで、楼之敬自身も何人か殺めていたのである。その事実を知る男を確保した誉王は、すぐに証人として京兆尹へと突き出す。一方、梅長蘇は蒙大統領から勧められた邸宅を購入する。実はこの邸宅は靖王の屋敷と裏隣りという抜群の立地だった。そんな中、梅長蘇が居を移すということで、謝玉は卓鼎風に夜襲をかけさせるが、その現場を蕭景睿が目撃してしまい…。 #9「見切り時」 皇太子と誉王の間で板ばさみとなった京兆尹は、面倒を避けるため蘭園事案を刑部へ引き渡す。一方梁帝より慶国公事案の審理を命じられた靖王は、刑部に協力を求めるも、刑部尚書は誉王派のため、理由をつけては協力に応じようとしない。梅長蘇は誉王に、慶国公に見切りをつけ靖王に協力することが、謝玉擁する皇太子側への大きな打撃になると説く。誉王を説き伏せた梅長蘇は久しぶりに、かつて林殊だった頃よく訪れていた靖王府へと足を運ぶのだったが…。 #10「次の標的」 戸部尚書の楼之敬が蘭園事案で罷免となり、皇太子と誉王は自らの息のかかった者を後任にしようと争い合っていた。梁帝は戸部尚書を代行しているのが派閥には属していない沈追と知り、沈追を新尚書に抜擢する。沈追は将来靖王の側近にしようと梅長蘇が考えていた良臣だった。六部における皇太子と誉王の勢力を削ぐべく、梅長蘇は次の標的を吏部に定める。そんなある日、吏部尚書の息子である何文新が楊柳心という妓館を訪れ、お気に入りの妓女が独占されたことに腹を立て、伯爵邱文遠の息子を殺してしまうのだったが…。 #11「恩師」 正月が近づき、朝廷では年の暮れの祭礼の準備が進められていた。皇太子の腹心である謝玉は礼部尚書と画策し、越氏を復位させぬことには暮れの祭礼が滞りなく進められないことを梁帝に進言、越氏は復位する。これに対し誉王側は、儒家を招いて朝堂で議論を行うことを提案、梁帝も渋々と認めるが、誉王に負けず東宮側も有名な儒家たちを揃えた。一方、梅長蘇は越氏の復位に不満を持つ穆青に、ある玉を託し、儒家でも最も権威のある周玄清のもとへ遣わす。 #12「痕跡なくとも」 梅長蘇は儒教の権威、周玄清を朝堂に招くことに成功するが、実は周玄清の兄弟子は林殊の師であった。梅長蘇が周玄清を見送っていると、そこへ霓凰郡主が現れ梅長蘇の正体を問う。これ以上、隠し続けられないと知った梅長蘇は、自分が林殊であることを打ち明け、そのことを誰にも悟られないようにしてくれと郡主に頼む。一方、靖王は戸部尚書の任に就いた沈追から、官船で運ぶ積み荷に問題があるとの報告を受ける。実は江左盟でも大量の火薬が都に運ばれている事実を突き止めていた。そんな中、後宮では皇后が原因不明の病で倒れてしまい…。 #13「消えた火薬」 官船の積み荷の謎を追い続けていた沈追は、前尚書の楼之敬が無断で火薬を都に運び込み、闇の制炮坊を開いて爆竹を作っていることを突き止め、靖王に告げる。一方の梅長蘇は、豫津の父言侯が嶺南から取り寄せたという蜜柑からわずかに火薬のにおいがすることに気づき、疑問を抱き始める。そんな時、靖王から皇后が倒れたのは茶に毒を盛られたためだと聞いた梅長蘇は、暮れの祭礼に何か大きな企てが隠されていると確信し、急いで言侯府へと向かうのだった。 #14「大みそかの夜」 祭典の儀で火薬を仕掛けたのが言侯の仕業だと知った梅長蘇は、豫津のためにも引き返してほしいと説得、言侯は手を引くことに応じる。その頃、吏部尚書の何敬中は息子の死罪が確定した心労で寝込んでいた。誉王は何敬中が公務に戻るよう、刑部に何敬中の息子の替え玉を用意させる。だが梅長蘇がその情報を謝玉が察知するように流したため、何敬中は息子を逃がす現場を押さえられてしまう。そして大みそかの夜、皇宮や各屋敷では年越しの宴が開かれていた。だが禁軍が護衛する太監の一行が何者かに襲われてしまい…。 #15「東宮側の攻勢」 太監が殺されたことに激怒した梁帝は、禁軍大統領の蒙摯に杖刑の罰を与え、一方で密かに懸鏡司に調査を命じる。梅長蘇は今回の事案が蒙摯に対する皇帝の信頼を失わせることが狙いだと気づく。蒙摯が罷免となれば、禁軍大統領の座を手にする可能性が一番高いのは謝玉だからである。その頃、戸部尚書の沈追は楼之敬の開いた闇炮坊の証拠を突き止めていた。謝玉は、卓鼎風親子に沈追の暗殺を命じる。一方の梅長蘇も謝玉の動きを封じるべく刺客を放つのだった。 #16「苦悩」 梅長蘇は江左盟の猛者である甄平を呼び寄せ、謝玉の持つ江湖の勢力を次々と負傷させる。これにより禁軍の力を弱めるという謝玉の計画は頓挫することとなる。ある日、夏冬は夫聶将軍の墓参りに訪れ、そこへ現れた梅長蘇も墓前に参る。そんな2人の前に謎の獣の陰がよぎる。年の暮れから都の近くでは珍獣が現れるという騒ぎが起きていた。一方、景睿は正月の夜に外出していた兄青遥の行動に不審を抱く。そんな中、青遥を尾行した景睿は、卓鼎風と青遥が戸部尚書 沈追に襲撃をかける場面を目撃し…。 #17「闇炮坊」 戸部尚書の沈追はついに闇炮坊の事案を上奏するが、更に皇太子に追い討ちをかけたい誉王は配下に命じて闇炮坊を爆破する。甚大な被害が生じれば皇太子の罪をもっと重くできるからだ。現場を訪れた梅長蘇は、闇炮坊の爆破を誉王に指示したのではないかと靖王に疑われ、それを聞いた霓凰は激怒する。闇炮坊の爆発により、皇太子は謹慎を命じられ朝政に関与することも禁じられるのだった。一方、蕭景睿は父親の謝玉が卓一家を利用していることに心を痛めていた。そんな折、蘇宅の庭の改修が終わり、蒙大統領や霓凰、景睿、豫津など友人たちが蘇宅に招かれる。そこへ誉王も秦般弱を連れて現れ…。 #18「静なる動き」 梅長蘇が秦般弱や夏春に屋敷を探らせたのは、秘密の抜け道が万全かどうかを確かめるためだった。そんな中、秦般弱は紅袖招を訪れた南楚の皮商人から、その昔人質として梁に来た南楚の王族と莅陽長公主が恋仲になったこと、そして更なる興味深い話があることを耳にする。一方、吏部尚書と刑部尚書が罷免となったことで、梁帝は後任選びに頭を悩ませていた。そこへ報告のため参内した靖王との何気ないやり取りから、梁帝は刑部尚書の代理に、靖王と共に慶国公の事案を担当した蔡せんを任命するのだった。 #19「南楚からの客人」 靖王の屋敷で密室を見つけた蒙摯は、靖王の帝位争いを支えると誓い、当時赤焔軍に何が起こったかを告げる。その頃、梁は南楚の公主を嫁に迎えるため、近く南楚の使節団が金陵を訪れることになっていた。南楚の野心を恐れた梁帝は、穆青を都に残し霓凰郡主を雲南に戻すことを決める。郡主が雲南に戻る日、夏冬や蕭景睿たちも見送りにやってくる。そこに現れたのは南楚の陵王と、琅や達人榜に名を連ねる岳秀澤を師に持つ念という娘だった。すると念は天泉剣の継承者である景睿へ突然 勝負を挑み…。 #20「誕生日の宴」 いよいよ蕭景睿の誕生日が到来、蒙大統領や夏冬、豫津、宮羽など招かれた客が次々と寧国侯府を訪れていた。そして梅長蘇も到着し宴が始まるが、突然南楚の陵王とその従妹の宇文念、そして琅や榜に名を連ねる達人岳秀澤が乗り込み、岳秀澤は卓鼎風に勝負を申し込む。夏冬に卓鼎風の剣筋を悟らせたくない謝玉は必死に制止するが、卓鼎風は手合わせ中にわざと自分の腕の筋を断つことで事なきを得る。だが突如宇文念が、蕭景睿は長公主と南楚の晟王の子であり、自分の兄であることを告げ…。 #21「瀬戸際の攻防」 謝玉と卓家が反目し合うよう、宮羽は謝家と卓家の赤ん坊が生まれた夜の秘密を明かす。実は宮羽の父親は、謝玉に赤子を殺すよう命じられていたのだった。赤子の秘密を知られた謝玉は、巡防営を動員するとともに、配下に卓一家と宮羽を殺すように命じる。そんな中、寧国侯府の外では誉王が兵を率いて待機していた。寧国侯府から懸鏡司ののろしが上がったのを確認した誉王は中へと乗り込もうとするが、巡防営がこれを阻む。そこへ豫津の父親の言侯が現れ謝玉側と一触即発となるのだったが…。 #22「ひとつの決着」 命を懸けて謝玉を制止した莅陽長公主は、謝氏の名誉を守るために謝玉に自害を勧めるが、謝玉は生きていれば再起の可能性があると信じて自害を拒否する。梁帝は謝玉の審理を誉王に任せるが、そんな折都に懸鏡司の首尊 夏江が戻ってくる。夏江は謝玉の罪と、なぜ罪が明るみに出たかは別だと梁帝に説き、獄中の謝玉のもとを訪れるが、そこで謝玉よりある取引を持ちかけられる。謝玉の刑が確定せぬことに業を煮やした誉王は、梅長蘇のもとを訪れる。梅長蘇は卓鼎風が謝玉に命じられて殺した者の中から、ある男に注目するのだった。 #23「13年前の真実」 梅長蘇は獄中にある謝玉のもとを訪れる。夏江に賭ける謝玉に対して梅長蘇は、生き延びたいのであれば自分に頼るしか道はないと言い放つ。その頃、誉王は夏江に会い、卓鼎風が李重心という書家を殺したことに夏江が関与していたのではと問う。李重心のことが漏れてしまったことで、夏江から見限られたと悟った謝玉は、梅長蘇に命を守ってもらう条件で、13年前の赤焔事案の真相を語る。謝玉の収監される牢の隣では、梅長蘇に呼ばれていた靖王と夏冬が謝玉の告白を耳にし…。 #24「新たなる決意」 謝玉の口から赤焔事案の真実を知った靖王は、無念の死を遂げた祁王や林家のため、赤焔事案を覆すことに手を貸してほしいと梅長蘇に訴え、改めて帝位を勝ち取ることを心に誓う。するとそこへ皇宮から訃報が届く。太皇太后が亡くなったのだ。梅長蘇のもとを訪れた霓凰郡主は、雲南を離れ皇陵で太皇太后の墓守を行うと告げる。一方、謝玉は死罪を免じられ流刑に処されることになり、赤焔事案に関する秘密を文に記し莅陽長公主に渡す。そんな中、静妃の誕生日となり、梁帝は静妃の寝宮へと赴くのだったが…。 #25「漁夫の利」 謝玉が流刑に処され空席となった巡防営の指揮権を巡り、朝廷ではまたも皇太子と誉王は激しく争っていた。そんな折、静妃の誕生日に静妃の寝宮を訪れた梁帝は、靖王に巡防営の指揮を命じる。そして好きな時に静妃の寝宮を訪れてよいと、親王だけに許される特権まで与えるのだった。この決定に誉王は激怒し蘇宅を訪れるも、梅長蘇は皇太子に攻勢をかけすぎたことが原因だと言い含める。その頃、紅袖招の間者の大半を失った秦般弱は、かつてせんき公主のもとで姉弟子であった四姐のもとを訪れていたが…。 #26「友との別れ」 秦般弱は紅袖招と接触のあった野菜売りの童路が梅長蘇の配下ではないかと疑い、童路に近づいてほしいと四姐に頼む。一方実の父である南楚の王が病に伏せていると知った蕭景睿は、妹の宇文念と共に南楚に行くことを決意する。梅長蘇は景睿を見送り、景睿の誕生日の夜の仕打ちを謝罪するのだった。そんな中、皇帝の誕生日を迎え、靖王は梅長蘇の策で見事な弓を贈り、静妃は皇帝に越貴妃への情がまだ残っていることを感じ取る。その静妃のもとに靖王が訪れ、ひょんなことから梅長蘇から借りた「翔地記」について話題が及ぶのだったが…。 #27「水牛」 病から回復した梁帝は、皇太子を慰めに行くため東宮に向かうが、なんと皇太子は太皇太后の喪中にもかかわらず酒宴を開いていた。激怒するも皇太子の処遇を決めかねた梁帝は、口頭で東宮を封鎖するよう蒙大統領に命じてその場を去る。東宮封鎖の報を受け、朝廷には激震が走るのだった。靖王は蒙大統領から事情を探るべく、秘密の抜け道から蘇宅を訪れるが、すでに誉王が先客として訪れていた。飛流から待つように言われた靖王は、梅長蘇が自分を“水牛”と呼んでいることを知り愕然とする。“水牛”は、かつて林殊につけられた靖王のあだ名だった。 #28「次なる対抗者」 「翔地記」を読んだ静妃は、靖王に蘇先生への恩を胸に刻むように重ねて言い含め、靖王と同じ点心を蘇先生にも渡すように命じる。一方、靖王はついに五珠親王へと封じられ、七珠親王である誉王に迫る勢いだった。靖王の評判に誉王と皇后は激怒し、靖王を皇太子に代わる新たな敵と見なす。そんな中戸部尚書の沈追が靖王の屋敷を訪れる。毎年凶作の地域には朝廷から救済金が支給されていたが、長年、皇太子や誉王によって不正の温床となっていた。沈追は靖王に救済の責任者としての任を勝ち取ってほしいと訴える。 #29「榛子の菓子」 誉王に救済の責任者の座を奪われてしまった靖王だったが、干ばつの被害を最も受けていた岳州の知府が誉王宛てに多額の礼金を贈ろうとしていたところを江左盟が襲撃し、この事実を流布した結果民は激怒し、都にまで醜聞が届く。事態を重く見た皇帝は救済の任務を靖王に任せる。すっかり落胆した誉王だったが、般弱は懸鏡司の長である夏江の力を借りるよう説くのだった。一方、梅長蘇のもとには静妃からの点心が届くことが習慣になっていた。点心の中に靖王の好物の榛子の菓子がないことを知った梅長蘇は、静妃が自分の正体に気づいたと疑う。 #30「切り札」 言侯府を訪れた梅長蘇は、自分が靖王を支えていることを明かし、言闕と豫津に協力を求める。言闕は皇后の兄だが、今の朝廷を憂えていることから梅長蘇の申し出に応じる。そんな折、梅長蘇の配下、甄平は最近、童路の様子がおかしいことに疑念を抱いていた。一方の誉王は秦般弱を連れ、密かに懸鏡司の首尊、夏江に会う。靖王を目の敵にする夏江は、13年前の赤焔事案を蒸し返すための切り札となる者の存在を明かす。その者とは、赤焔軍で林殊の副将を務めていた衛崢だった。 #31「布石」 夏江から元赤焔軍の副将衛崢の捕捉を命じられた夏秋は、衛崢を捕らえ都へと護送する。一方、誉王は梅長蘇と靖王を離間させるため、皇后に頼んで静妃を監禁させる。そんな中、静妃付の宮女小新は皇宮を抜け出して靖王府へと赴き、戚将軍と共に皇陵にいる梁帝に助けを求めに行くが、梅長蘇の配下と名乗る男に皇宮へ連れ戻されてしまう。その頃、蘇宅では梅長蘇の病が重く面会謝絶が続いていた。すると衛崢が捕らえられたこと、そして官兵が妙音坊に捜索に入ったとの知らせが舞い込み…。 #32「離間の計」 衛崢が都へと護送され、江左盟は城門付近で襲撃をかけるが失敗、衛崢は懸鏡司の牢に入れられる。衛崢奪還のため蘇宅には、衛崢の義理の父、薬王谷の谷主が訪れていたが、ようやく梅長蘇が目を覚まし、ここ数日で起きた出来事を知る。そんな中、都を出ていた靖王が帰京する。梅長蘇は列将軍に、靖王が参内する前に衛崢の件を報告するように指示するが、帰京した靖王の前に誉王が現れそのまま皇宮へと連れていく。何も知らない靖王は梁帝へ救済の報告を行うが、そこにはすでに夏江も参内していて…。 #33「雪中の訴え」 皇宮に参内し、衛崢が捕らえられた事実を知った靖王だったが、静妃の寝宮で静妃付の小新より、梅長蘇が監禁されていた静妃を救わず状況を利用しようとしていたと聞かされ激怒する。そんな状況を知らない梅長蘇は、皇宮から戻った靖王に衛崢を救出しても利はないと説くが、更に怒った靖王は密室を出て行き錠をかけてしまう。靖王が無謀な行動に出ることを恐れた梅長蘇は、雪の降りしきる中、靖王府の前で靖王が姿を現すのを待ち続けるのだったが…。 #34「正しき選択」 梅長蘇は靖王に、衛崢奪還のために夏冬の協力を取り付けることを提案する一方で、言侯府を訪れ、言闕と豫津にも衛崢奪還のための重要な役割を担ってほしいと申し出る。その頃、梁帝のもとには不吉な天象が報告されていた。これが天意だと悟った梁帝は、年が明ける前に皇太子を廃し靖王を七珠親王に昇格、靖王と誉王は肩を並べる。そしてそれぞれが思惑を抱える中新年が到来、静妃付の宮女で夏江の内偵である小新は、静妃が留守の隙に寝室に隠された秘密の位牌を発見し…。 #35「奪還」 静妃が祁王の母である宸妃の位牌を祀っていることを知った誉王は、皇后と呼応して静妃、靖王親子を一気に攻める策を講じる。一方の梅長蘇も衛崢奪還に向けて入念に策を練っていた。靖王は盗賊団の追跡と称して都中に巡防営の兵を配置し、豫津は梁帝の弟、紀王のもとを訪れ、翌日宮羽に会わせる約束をする。そして衛崢奪還計画実行の1月5日、夏冬は夫聶鋒の墓参りに行くと言い、兄弟子の夏秋に事案の任務を依頼する。そして言闕も都の郊外にある道観へ夏江を呼び出すのだったが…。 #36「もう1つの戦場」 言闕より郊外の道観に呼び出された夏江だったが、言闕の言動に疑問を抱き急いで懸鏡司に戻る。だが懸鏡司を襲撃した一味はすぐに退散していた。夏江は衛崢を隠しておいた大理寺の牢に確認に向かうが、梅長蘇の配下が夏江を尾行しており、無事衛崢の身柄強奪に成功する。参内した夏江が梁帝に衛崢を奪ったのは靖王の仕業だと示唆したため、怒った梁帝は靖王の参内を命じるのだった。その頃、ある屋敷では豫津が紀王を宮羽に会わせていたが、その紀王は夏冬がある罪人を連行する場面を目撃し…。 #37「謀士の覚悟」 梁帝の前で靖王を攻める夏江と誉王だったが、時同じくして静妃が宸妃の位牌を祀っていたと皇后から報告が入る。皇后が誉王と呼応して動いたのだった。しかし静妃は梁帝に頼まれて位牌を祀っていたため、梁帝は静妃の罰を禁足処分にとどめ、一連の騒ぎを静妃、靖王親子を陥れる策ではないかと疑う。靖王の反論に対抗できなくなった夏江は、梅長蘇が衛崢奪還に関わった疑いがあるとして、梅長蘇を懸鏡司で審問することを梁帝に求める。夏江の動きを早々に想定していた梅長蘇は、蘇宅に乗り込んできた懸鏡司の前に姿を現し…。 #38「対峙」 懸鏡司で夏江に尋問された梅長蘇は、衛崢強奪は靖王が首謀し、自分が策を講じたとあっさり認める。予想外な出方に警戒した夏江は、保身のために祁王を陥れたとの指摘を受け、梅長蘇が赤焔事案を覆すために都へ来たと確信し、懸鏡司に代々受け継がれる秘毒、烏金丸を梅長蘇にのませる。一方、豫津は紀王の屋敷を訪れ、1月5日に夏冬が連れていた男が衛崢にそっくりであることを伝える。紀王より報告を受けた梁帝は夏冬に参内を命じるのだったが…。 #39「形勢逆転」 衛崢の強奪について梁帝から問われた夏冬は、夏江の指示ではなく自分の独断であると主張する。自分を欺いていたと激怒した梁帝は、蒙摯に懸鏡司を封鎖することを命じるのだった。一方懸鏡司では、夏江が夏春に梅長蘇を殺すよう命じるも、間一髪のところで江左盟が救出に入り、梅長蘇は難を逃れる。その頃、蒙摯の報告を待つ梁帝と紀王の前に、戸部尚書沈追と刑部尚書蔡せんがやってきて、廃された皇太子が開いた闇炮坊の爆発が実は事故ではなく、誉王妃の弟である大理寺卿朱えつが関与していたと報告する。梁帝はすぐにも誉王を参内させるが…。 #40「烏金丸」 懸鏡司の一件が落着し、静妃は靖王を呼び小新の口より真実を聞かせる。梅長蘇が監禁されていた静妃を助けようとしなかったのも、小新が靖王の前で訴えたこともすべて夏江の筋書きだった。梅長蘇を誤解していたことを悔いた靖王はすぐに蘇宅へと向かうが、梅長蘇の病状は悪化していた。夏冬より梅長蘇が烏金丸という毒をのまされたと知った蒙摯と靖王は、獄中の夏江に解毒薬の在りかを白状するよう迫る。その頃、蘇宅では晏医師による治療が続いていたが…。 #41「道を敷く」 誉王は罪には問われなかったものの双珠親王に降格、3か月間の幽閉処分を下される。これにより靖王は皇子の中で最も位が高くなり、静妃も貴妃へと昇格、貴妃だった越氏は賢妃へと降格される。そんな中、梁帝から梅長蘇に指南してもらうよう言われた靖王は、未来の右腕となる戸部尚書の沈追と刑部尚書の蔡せんを連れて蘇宅を訪れる。一方、降格された誉王は帝位争いに敗れたと絶望していた。そんな誉王の姿を見た秦般弱は、獄中の夏江の元を訪れる。夏江は般弱にせんき公主の遺した錦袋を開けるよう命じ…。 #42「梅嶺」 せんき公主の遺した錦袋に入っていたのは、せんき公主の姉、玲瓏公主が誉王に宛てた手紙だった。生母の祥嬪が玲瓏公主であり、自分に滑族の血が流れていると知った誉王は、復讐のため梁帝に叛旗を翻すことを決意する。一方、梅長蘇は穆王府に預けていた衛崢を蘇宅に呼び靖王に引き合わせる。衛崢に再会した靖王は、梅嶺で赤焔軍がどうやって謝玉と夏江に陥れられたかを知り、改めて赤焔事案を再審させることを誓う。そして3月の狩猟の儀が到来、一緒に訪れていた梅長蘇は静貴妃の招きを受け靖王と共に天幕へと向かうが…。 #43「翻る叛旗」 梅長蘇の脈を診た静貴妃は、梅長蘇が火寒の毒に侵されていることに気づくと大いに動揺し、靖王を天幕から追い出す。母親と梅長蘇の様子を見た靖王は、ただならぬ秘密があると問い詰めるも、貴妃は何も語ろうとはしない。その頃、都の誉王は皇后を説得して禁軍を掌握、慶歴軍5万を動員させ、梁帝たちのいる九安山を目指す。そんな中、四姐は捕らわれていた童路を助け誉王謀反の知らせを伝える。誉王が攻めてくることを知った梅長蘇と靖王は生き残るため決死の策を講じるのだった。 #44「決死の戦い」 誉王の大軍が迫る中、靖王は3日で紀城より援軍を連れて戻ると梅長蘇たちに約束し、九安山をあとにする。誉王が率いる5万の大軍に対し、梁帝を守る禁軍はわずか3千。梅長蘇は蒙摯に誉王の先鋒に奇襲をかけさせ、軍営に火薬を仕掛けて行宮に立てこもる作戦に出る。そして誉王の大軍が行宮の門に到着、蒙摯率いる禁軍、皇族、そして江左盟の配下たちによる決死の戦いが始まる。だが圧倒的な戦力で攻めてくる誉王の軍はついに行宮の門を破るのだった…。 #45「再会」 謀反を起こした誉王を捕らえ、慶歴軍を平定した梁帝は、皇后が謀反に共謀したと踏み、再度都を掌握するため蒙摯を帰京させる。そんな中、靖王の配下が以前孤山に出没した珍獣を捕獲。梅長蘇は世話をさせてほしいと靖王に願い出、薬を飲ませたうえに自分の血まで与える。実はその珍獣は全身を白い毛に覆われた人間だった。その正体を確信した梅長蘇は、白い毛の男がはめていた腕輪を手に取る。腕輪には梅長蘇がずっと懐かしみ続けていた者の名が刻まれていた。 #46「不肖の息子」 意識を取り戻した梅長蘇は、靖王から亡き父親の名前を尋ねられ、“梅石楠”と答える。靖王は静貴妃にも梅長蘇の父の名を問うが、なんと静貴妃の口から出てきたのも同じく“梅石楠”という名だった。靖王は梅長蘇が林殊だと考えていたことを静貴妃に明かす。その頃、梁王は誉王の謀反を受け、靖王を皇太子の座につける気持ちを固める。そしてようやく一行は都へ帰還するが、夏江は謀反に乗じて天牢から脱獄していた。一方の誉王は牢で観念していたが、妃が身ごもっていることを知り…。 #47「火寒の毒」 聶鋒の症状を治すため琅や閣閣主の藺晨が都入りし、秦般弱を捕らえる。その頃、夏江はある高官の屋敷に密かに身を寄せていた。夏江は高官に後宮の越賢妃に伝言を届けてほしいと頼む。そんな中、ついに靖王が皇太子に冊封され、体調を崩した梁帝の代理で政を行い、皇太子妃も中書令の孫娘に決まる。一方の梅長蘇は、宮羽を夏冬の身代わりとして天牢へ送り聶鋒と夏冬を引き合わせる。涙の再会を果たした聶鋒と夏冬に、藺晨は火寒の毒を解毒するための2つの方法を説明するのだったが…。 #48「残された時間」 藺晨から火寒の毒の説明を聞いた霓凰たちは、梅長蘇の命がそれほど長くないことを知る。梅長蘇は、皇太子(蕭景えん)が赤焔事案の再審を求めるまで、あと1年は生きさせてほしいと藺晨に頼むのだった。その頃、朝廷では皇太子が皇帝に代わって政務を進め、後宮を静貴妃が束ねていた。そんな中、前皇太子の生母である越賢妃のもとに夏江から書状が届く。再度 息子を皇太子の位につかせたい越賢妃は、梅長蘇が林殊であるという夏江の訴えを梁帝に報告する。驚愕した梁帝はある命令を下し…。 #49「暴かれる正体」 夏江の書簡より梅長蘇が林殊だと報告を受けた梁帝は、皇宮の古書をすべて調べさせ、ついに火寒の毒に関する記載を発見する。疑いを募らせた梁帝は、梅長蘇と皇太子(蕭景えん)に参内を命じ、蒙摯には休みを与える。皇太子が午の刻までに養居殿から出てこなければ、霓凰に穆王府と巡防営の兵で皇宮を攻めるように指示し、自らも養居殿へ赴く。そして養居殿で梁帝、皇太子、梅長蘇が待つ中、夏江が参内する。夏江は梁帝の前で梅長蘇が林殊であると言い放つのだった。 #50「掃討」 梅長蘇の正体を知った皇太子(蕭景えん)は、早く気づいてやれなかった自分を恨むが、静貴妃は小殊のためにも悲願を必ずやかなえるよう激励する。その頃夏江の内偵により、蒙摯が夏冬を脱獄させていたことが露呈するが、藺晨の策により、蒙摯たちは刑部尚書蔡せんの追及をかわす。一方、意識の戻らなかった梅長蘇は藺晨の治療のおかげでようやく回復、藺晨にせんき公主が夏江に残した内偵の所在を調べるよう指示する。そんな中、一組の母子が上京する。母子は言侯のもとを訪れ、ある名簿を渡すのだったが…。 #51「封を解く」 皇太子(蕭景えん)は梅長蘇を祁王が自害した独房へと連れて行き、言侯や側近に赤焔事案の再審を求めることを告げる。一方、衛崢や江左盟の配下たちは、梅長蘇の病を治すため貴重な奇薬を入手、藺晨に治療を願い出る。その頃、謝玉が死んだという知らせが都に届くが、ある夜刺客が莅陽長公主を襲撃、間一髪のところを帰還した蕭景睿が救う。刺客の狙いが謝玉の遺した文だと疑った長公主と景睿は、ついに文を入れた袋を解く。そこには謝玉の罪が克明に記されており…。 #52「五つの大罪」 一度は皇太子(蕭景えん)からの申し出を断ったものの、良心が痛んだ莅陽長公主は、蕭景睿の励ましもあり謝玉の文を公にすることに同意する。皇太子は庭生を養子として迎える気持ちがあることを梅長蘇に告げ、かつて東海から持って帰ると約束した大きな真珠を梅長蘇に渡す。そしていよいよ梁帝の誕生日が到来、宴の行われる大殿には、霓凰郡主、言侯、朝廷の重臣たちが集まり、そこには梅長蘇の姿もあった。そんな中、ついに莅陽長公主が御前に現れ…。 #53「復讐の彼方に」 莅陽長公主が明かした謝玉の文の内容を受け、皇族や重臣は次々と梁帝に赤焔事案の再審を訴える。これに激怒した梁帝だったが、この局面が梅長蘇によって作られ、皇太子(蕭景えん)がすでに朝廷全体を掌握していると悟り、梅長蘇を単独で養居殿へ召すよう命じる。梅長蘇は祁王と赤焔軍、林一族の無念を訴え、梁帝が赤焔事案の再審を求める代わりに、決して林殊の身分で朝廷には戻らないことを約束、かつて自分を溺愛してくれた伯父梁帝に別れの言葉を告げ…。 #54「さらば、梅長蘇」 皇太子(蕭景えん)、紀王、そして言侯による赤焔事案の再審が終わり、改めて祁王一族、林一族、そして赤焔軍の潔白が天下に示された。名誉を回復した者たちの霊位が祭られ、梅長蘇は亡き一族に深々と叩頭する。藺晨は梅長蘇と飛流を連れて遊歴の計画を立てていたが、そんな折、大渝、北燕、夜秦、東海が梁に攻め入り、南楚にも不穏な動きがあると報告が入る。梅長蘇は北燕、夜秦、東海、南楚への対処を献策し、かつて幾度となく対戦した大渝には自らが討伐に向かうと皇太子に願い出るが…!
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登録日:2024/01/08 Mon 21 00 00 更新日:2024/02/22 Thu 16 47 50NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 伊尹 元慶の乱 光孝天皇 公家 北家 宇多天皇 平安時代 応天門の変 文徳天皇 日本史 最初の関白 清和天皇 藤原基経 藤原氏 阿衡 阿衡事件 陽成天皇 霍光 藤原 基経(ふじわらのもとつね)は、平安時代の公卿。 藤原北家(*1)の一員。 清和天皇・陽成天皇・光孝天皇・宇多天皇の四代にわたり朝廷の実権を握り、藤原家の歴史でも特に重要な「関白」に任じられた最初の人物。 「阿衡事件」でその名をとどろかせた。 (836年~891年) 【生涯】 ◇前歴 もともと中納言・藤原長良(ながよし)の三男だったが、時に摂政として権勢を誇っていた叔父(長良の同母弟)・藤原良房に子供がいなかったこともあり、見込まれて彼の養子となった。 仁寿元年(852)に元服したが、この式場が東宮(皇太子の住居)で、しかも時の帝・文徳天皇が自ら加冠する程の厚遇を受け、そのまま正六位上に叙任された。 斉衡年間から天安年間(854~859)に左兵衛尉→少納言→左近衛少将→蔵人頭と昇進し、貞観年間(859~ 877)に左近衛中将、参議に任ぜられて公卿に列する。 貞観五年(863年)、宮中で御霊会(ごりょうえ)が挙行された。 このころの平安京では地震が頻発して疫病も流行し、御霊会の翌年には富士山が大噴火するなど、天変地異が起きていた。それが、早良親王(*2)など政争によって消された人々が怨霊となって祟りをしている、と恐れられていた。宮中でも、大納言二名(*3)を含めて大勢が病死しており、人ごとではなかった。 そうしたいわゆる「祟り神」となった怨霊を慰め、祟りを鎮めるべく、名誉回復を兼ねて行われたのが「御霊会」であり、後の「祇園祭」はこれをルーツとしたという。 藤原基経は、この863年の御霊会で行事の総指揮を執ったという。 養父で太政大臣である藤原良房の引き立てではあるが、当時27歳の若手政治家としては順調な滑り出しである。 ◇応天門の変 事の起こりは、大納言・伴善男(とものよしお)が左大臣・源信(みなもとのまこと)の追い落としを図っていたことである。かつては「源信に謀反の噂があり」と誣告したこともあった。 そして貞観八年(866年)、応天門で突如火災が発生。内裏の火事とあって朝廷は大騒ぎとなり、しかも伴善男が「放火の犯人は源信だ!!」と告発した。 そもそも応天門は旧名を「大伴門」といい、伴氏(*4)が造営したもので、源信が伴氏を呪って火をつけたといった。 右大臣・藤原良相(*5)は伴善男の言を容れて、源信捕縛を発令して兵に屋敷を包囲させた。 その時の指揮官が左近衛中将、藤原基経だった。 ところが彼は状況が怪しいとみて、まず養父の太政大臣・藤原良房に連絡を取った。良房は慌てて清和天皇に奏上して源信を弁護し、包囲網は解除となる。 一方で伴善男には、彼こそ応天門放火の真犯人という告発がもたらされていた。 この事件調査は朝廷に大混乱をもたらした。 かたや大納言・伴善男が取り調べを受け、かたや左大臣・源信は自宅謹慎し、また右大臣の藤原良相もこの時期は病気がちで政務が執れなくなっていた。政府の重役がこぞって動けなくなったのである。 おかげで、名誉職になっていた太政大臣・藤原良房が摂政として政務復帰することになった。 さて火災調査においては、陰陽寮から「天皇家の陵墓が何者かに穢された。本件はその祟りである」という報告が来ていた。実際、陵には何者かが侵入し、樹木を伐採していた。 それで「陵守の怠慢」ということで決着がつきかけたが、ここでさらに別の動きが出た。 先に「伴善男こそ放火の真犯人」と告発した人物は、備中権史生・大宅 鷹取(おおやけのたかとり)という人物だったが、彼は伴善男とその従者たちに襲われて娘を殺され自身も負傷した。 放火事件とこの殺傷事件は別口で調査が進んでいたが、殺傷事件の方で伴善男の従者が逮捕され、厳しい取り調べの結果ついに自白した。 しかもその自白が、鷹取父娘の殺傷だけではなく、応天門の放火についても及んでいたのである。 これで伴善男の再審問が始まり、ついに彼も応天門の放火を実行したと自白した。 この「応天門の放火」に関与したとして、大伴氏=伴氏・紀氏を中心とした古代日本から続く名門貴族の有力者が大勢流罪となった。 さらに、左大臣・源信と右大臣の藤原良相も事件処罰からほどなくして世を去り、残った摂政・藤原良房が朝廷の全権を掌握した。 その良房の養子・藤原基経も台頭し始めた。彼はこの年、従三位・中納言に叙任された。 ◇昇進 応天門の変で名を挙げた基経は、左近衛中将→左近衛大将兼陸奥出羽按察使→大納言→右大臣と累進。 この右大臣となった貞観14年(872年)に、養父良房が逝去。 しかしこの時点で基経も貫禄をつけており、また基経の実妹・高子が清和天皇の第一皇子・貞明親王を生んでいて、外戚としての立場も確保していた。 おかげで養父の死にも動ずることなく政界の実権を握り続け、翌年には従二位に叙任された。 貞観十八年(876年)、清和天皇が譲位して貞明親王が陽成天皇として即位する。陽成天皇はまだ九歳だったので、その伯父・基経が摂政となった。 元慶元年(877年)、祇園祭のために牛頭天王を祀る社壇を基経が寄進。 祇園祭が始まったのは数年前の貞観十一年(869年)だが、これは「全国の疫病は牛頭天王の祟りである」という声に応じて始まったもので、かつて基経が監修した御霊会に起源を置くものだった。 基経自身も敵が多かったこともあって、こうした祟りを治める儀式には関心が深かっただろう。 元慶二年(878年)、出羽国で「元慶の乱」が起きる。 もともと元慶初年は全国で飢饉が起きていたが、東北地域ではその被害は特にひどく、さらに秋田城司は長年、現地で暴政を敷いていた。 それで我慢の限界に達した蝦夷が大反乱を起こしたのである。 秋田城司・介良(けら)岑近(みねちか)と出羽守・藤原興世(ふじわらのおきよ)は恐れをなして逃亡し、最上郡の郡司代行・伴(ともの)貞道(さだみち)が戦死。 朝廷は陸奥国の藤原梶長(かじなが)を指揮官として出羽国の軍も合流させた大軍を送り込んだが、蝦夷の猛反撃によってこの援軍も壊滅。藤原梶長はほうほうの体で逃げ、大量の物資が鹵獲され、秋田一帯と出羽北部のほとんどが蝦夷の支配下に収まった。 この事態に対して、基経を中心とする朝廷は、左中弁・藤原保則を出羽権守(出羽守代行)に任じて討伐にあたらせた。 この藤原保則は、かつて備中・備前国の国司をしていたころに善政を敷いており、苛政を敷くようなタイプではなかった。 また保則は武人として知られる小野春風(はるかぜ)の起用を願い、朝廷はこれも許可。彼は鎮守府将軍に任命される。 さらに坂上田村麻呂の曾孫・坂上(さかのうえの)好蔭(よしかげ)を陸奥介とし、この三名を中心とした討伐隊が赴任した。 現地に着いた保則は、まずは兵を集めて防衛線を固めたが、その後は攻勢に出るのではなく各国で管理されている穀物を開放して蝦夷に配給し、生活環境の保護に努めた。 果たして蝦夷は、今度の国司が敵対するような相手でないと知って、徐々に降伏していった。 朝廷は「蝦夷を殲滅しろ!」と激しい命令を発していたが、保則は出羽国の現状を報告したうえで「寛政を行い、逃亡した蝦夷を呼び戻すことこそ賢明であり、武力殲滅はよろしくない」という立場を貫徹。 朝廷はついにこの意見を容れ、翌年春には軍を解散したのだった。 基経は現地に赴任したわけではないが、彼が抜擢した藤原保則が善政を敷くことによって兵を損なわず反乱を治めたのは、やはり基経の影響が大きかったと言える。 一方でこの顛末は、かつての坂上田村麻呂の時代のように朝廷の武力によって蝦夷を征服し続けることが出来なくなっていたことも意味していたが、それが朝廷権力そのものの無力化につながるのはまだ先のことである。 元慶三年(879年)にはかれこれ約50年ぶりの「班田収授」の開始、歴史書「日本文徳天皇実録」の完成などを行う。 元慶四年(880年)には太政大臣に、翌年には従一位に叙任され、その権威は群を抜いていた。 元慶四年(880年)十二月、清和上皇が崩御。 元慶六年(882年)、陽成天皇が元服する。 ◇周囲との軋轢 しかしこの頃から基経の周囲で軋轢が激しくなり始めた。 もともと陽成天皇の母・高子は兄の基経と非常に仲が悪かったそうで、また基経も妹がすでに宮中にいるのに、自分の娘たちを入内させていた。 高子としては、兄の娘たちが皇子を産んでしまえば自分の息子が廃嫡されかねないという危険がある。それで兄妹関係はますます悪化した。 また陽成天皇も基経を疎み始めた。陽成天皇の元服二年前の元慶四年、死の床にあった清和上皇が「基経を太政大臣に」と推薦したところ、基経はこの摂政任命に対して激しく固辞した。 確かに「三回断って、四回目に受ける」というのは定番の儀礼であるが、基経は五回も断り続け、しかもその間の数ヶ月にわたり屋敷に引きこもった。 彼は現役の摂政で、天皇が元服前では親政も出来ないため、政務は完全に停滞した。清和上皇の葬儀も混乱したであろう。 陽成天皇と妹・高子からの隔意を察した基経は、摂政だったのが天皇元服に伴い役目が終わるというのもあって辞職を申し出るが、陽成天皇はこれを却下。 すると基経は当てつけのように屋敷に戻り閉門してしまう。おかげで政務はまた停滞した。 また翌年には宮中で天皇の近侍が何者かに撲殺された。 犯人も真相も一切不明だったが、「陽成天皇が自ら撲殺した」という噂が流れ、しかも陽成天皇にはそのほかの醜聞がいろいろと流れるようになっていた。 天皇は馬好きで、厩舎を内裏に作り飼育していた、しかもその飼育番は内裏には容れないはずの低い身分だった、ということもあった。 これを知った基経は、宮中に踏み込むと馬や飼育番などの側近を放逐させた。 しかしこうした事件が起きた、あるいは天皇の禁中に臣下が踏み込んで実力行使に及んだ、ということをしてしまった以上、もうどちらも後には引けない。 元慶八年(884年)、基経は天皇廃立を決意。 仁明天皇の第三皇子、時康親王を擁立することにした。 これは、性格が穏やかということに加えて、時康親王の母と基経の母が姉妹で、時康親王と基経は従兄弟にあたるという理由もあった。妹と対立したのに従兄弟と仲良くできる道理もないだろうが。 朝議では腹心の参議・藤原諸葛が「天皇を交代する。基経卿に従わぬ者は斬る!」と 董卓ばりの 恫喝をし、公卿は沈黙。 陽成天皇は廃位され、代わって時康親王が即位。光孝天皇となる。 しかし光孝天皇は、陽成天皇の祖父文徳天皇の兄弟、つまり大叔父である。即位時点で五十五歳という、当時の感覚でいうと老人であった。 また光孝天皇は擁立してくれた基経に配慮をしてか、彼に国政の全権を委任し、しかも皇嗣まで基経に選ばせるべく、自分の子供たちを全員臣籍に降下させる、という措置まで執った。 ただ、基経が妹・高子と不仲で、その甥とも疎遠だったということは知らなかったようである。 結局、仁和三年(887年)光孝天皇が在位三年にして危篤に陥ると、基経は光孝天皇の第七子・源(みなもとの)定省(さだみ )を次期天皇に定めた。 この第七子は先の天皇の暴走によって源姓を与えられて臣籍に下ろされていたため、まずは親王に復させ、そのあとに東宮(皇太子)に定めた。光孝天皇が崩御したのはこの東宮復位がなったその日のうちだったという。 ちなみに、三年前に光孝天皇が陽成天皇に代わって擁立された際、嵯峨天皇の子・源(みなもとの)融(とおる)が「私も皇族に連なるのだから資格はある」と自薦したが、基経は「すでに臣籍に降下したものが即位した例はない」といって拒絶した経緯がある。 権力欲の前には道理を引っ込ませるという彼の気性はこの時にはもう現れていたと言っていい。 ◇阿衡事件 ともあれ仁和三年(887年)、光孝天皇の崩御に伴い定省親王が即位、宇多天皇となる。 宇多天皇は先帝の例に倣い、大政を基経に委任するとして、左大弁・橘(たちばなの)広相(ひろみ)に起草させ「万機はすべて太政大臣に関白し、しかる後に奏下すべし」と詔を下した。 「関白」の号がここで初めて登場する。 さて、こういうときは一般に「三回断ってから受ける」のが通例である。基経もそうした。 天皇は続けて橘広相に就任の詔勅を書かせたのだが、ここで「阿衡事件」の切っ掛けが起きた。 この文章の中に「よろしく阿(あ)衡(こう)の任を以て、卿の任となすべし」という一文が会った。 阿衡とは、中国は殷王朝の始祖・湯王に仕えた軍師・伊尹のこと。五代の王に仕えて国政を舵取りした名臣であり、彼は「阿衡」という官に任じられた。つまり伊尹のように全権を任せる、ということだった。 ところが、これを基経に「阿衡というのは実務・実験のない名誉職だ」と讒言するものがあった。 基経はこれで激昂し、私邸に閉じこもって政務の一切を放棄。 最高執政官が裁決もなにもしないため、政務はとどこおり、国政は大混乱に陥った。基経は「暴動が起きたところで、おれの知ったことか」とまで公言したという。 宇多天皇は驚き、丁寧に弁解の書状を送るが、基経は怒りを見せ続けて折れようとせず、半年が経過。 また宇多天皇は「阿衡というのは本当に職務のない名誉職なのか」を学者たちに研究させたが、学者たちは基経の権勢に恐れをなして「その通り、名誉職です」と繰り返すばかりだった。 起草者の橘広相は反論するが、ついに宇多天皇は詔勅の取り消しと、橘広相の罷免を決定した。しかし天皇にとってこれは断腸の思いであり、悔しさを日記に記した。 しかし基経はさらに執拗に「広相を島流しにしろ!!」と強く迫る。 (橘広相への執拗な攻撃は、彼の娘が宇多天皇に嫁ぎ子供も産まれていたため、基経が障害と認識していたという説もある) 広相が無実であることを知る宇多天皇は呻吟した。 ところが、そのあまりの強硬姿勢を見かねた讃岐守・菅原 道真(すがわらのみちざね)がついに基経を諫めた。 もともと道真は当時、随一の学識者として知られ、また基経はしばしば文章に代筆を彼に頼むなど、非常に重んじていた。その彼から諫言を受けては妥協せざるを得なかった。 また、道真が送った書簡が届いた時期には橘広相は赦免されていたという資料もあって、すでに基経は事態の収拾を始めていたという説もあるが、彼に迎合する連中を鎮めるにも道真の書簡は効果を発揮したであろう。 この事件は、単に基経の気性を示しただけではなかった。 臣下にあるまじき強硬態度を取った基経に対して、天皇が解任も叱責もできず懐柔する態度しかとれず、しかもそれさえも受け入れられず、罪もない臣下を断罪せざるを得なくなったこと、しかもそれを天下に知らしめてしまったことは、 もはや天皇とは傀儡に過ぎず、日本の実権を握るのは藤原氏であるということを広く証明したのである。 ◇晩年 ともかく、阿衡事件は収束して基経は政務に復帰。 宇多天皇との関係もいちおうは「修復」され、基経の娘・温子が入内した。 阿衡事件から四年後の寛平三年(891年)、病床につき薨去。享年56。正一位の爵位と昭宣の諡が追贈された。 だが宇多天皇としては阿衡事件は相当な屈辱であり、基経が死ぬと阿衡事件で基経を諫めた菅原道真を厚く信任した。 しかし、藤原基経ひとりが死んでも、変化した時代は後戻りはしなかった。 基経が就任した「関白」という官職はその後も残り続け、それを藤原家が独占した。成人した天皇を「補佐する」という名目で、藤原家は平安時代の日本を完全に支配したのである。 また菅原道真も、基経の息子・藤原 時平(ふじわらのときひら)の暗躍によって追放・横死する。 【人物】 実は、藤原基経は「阿衡」という言葉の本当の意味、それが無任の名誉職ではないことを知っていた。 元慶八年(884年)に光孝天皇から国政委任を要請された際、藤原基経が(建前で)辞退したときに「いかに尽力してもわたくしが阿衡の(●●●)責任(●●)を果たせるか、自信がありません」と答えており、彼自身が「阿衡」の文言を執政者という意味で使っている。 つまり阿衡事件は、基経が「官位ばかりの冗官」と讒言されたから起きたのではなかったということだ。 結論はやはり、天皇を屈服させることで天下に対して藤原氏の権威を示す、権力闘争だったということだろう。 もともと、基経は性格に強硬なところがあった。 880年に清和上皇から後事を託された際には通例を超えた五回の辞退を行い、国政を混乱させて「基経無しでは立ちゆかない政府」を演出した。阿衡事件とよく似ている。 また、妹の高子とは政略上で仲間となるはずなのに終生対立し続けたり、陽成天皇の不祥事に対して諫言を述べるのではなく宮中に踏み込んで実力行使したり、挙げ句の果てに陽成天皇を引きずり下ろしたりと、行動はかなり直接的で、荒っぽい手段をよく執る。 また陽成天皇に代わって光孝天皇を擁立した際には「すでに臣籍に降下したものが天皇となった事例はない」といって自薦する源融を拒絶しておきながら、そのわずか三年後には「すでに臣籍に降下したものだが親王に戻せば天皇に即位できる」と宇多天皇を擁立しており、ブーメランも恐れぬ強引さがある。 即位して早々に振り回された宇多天皇はその日記に「裏切られた」と恨みの念を残していた。 しかしこの強引さや気性の荒さ、そしてそれを効果的に世に示したことによって、藤原氏の全盛期が開幕したというのは間違いのないところである。 そんな彼が日本史上最初の「関白」になったというのも、象徴的であろう。 そして、君主に対して強硬な態度を取り、ついには廃立までしたというところは、「阿衡」の名の由来である伊尹とも共通する――ということでも、彼の存在は異彩を放っていると言えるだろう。 【余談】 藤原氏は複数の支流を作り、それらが擬似的な政権交代や新陳代謝を行うことで、長く続いてきた歴史がある。 基経はそうした藤原氏の諸流のうち「北家」に属し、この北家は(ともに「藤原四家」と併称された)諸流を押しのけて宮中の上位を独占するようになる。 このあと北家は藤原道長の子孫の御堂流が主流となり、さらにそこから平安末期から鎌倉初期にかけ五摂家に分流し、また五摂家のほかにも数多くの支流が生まれた。 つまり後世の藤原家はほとんどが藤原北家の末裔である。 その最初の全盛期を作ったということで基経は非常に尊重され、陽成天皇の廃立も「暴君を廃した功績」として、前漢の霍光(かくこう)になぞらえるかたちで称揚されていた。 また霍光に擁立された宣帝は、即位すると「霍光に大政を委任する」という旨の詔勅を発したが、その文章に「関(あずか)り白(もう)す」という一文があって、これが関白の由来だという。 ……しかし霍光といえば、三国志で董卓が少帝を廃立しようとした際に反対する盧植(ろしょく)から伊尹=阿衡とともに「主君を放逐した臣下」として名を挙げられていた男である。 また伊尹=阿衡は湯王(太乙)・外丙・仲壬・太甲・沃丁の五代の王に仕えたが、藤原基経も文徳・清和・陽成・光孝・宇多の五代の天皇に仕えており、あれほどその官名を問題にしていながら、行動といい経歴といい、不気味なほど符号点が多い。 日本史で「伊尹」にまつわる人物といえば曾孫の藤原伊尹もいる。 もっともこちらは名前が由来するだけで、先祖の基経ほど強権を振るったわけではない。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 良房が初の摂政、基経が初の関白か。歴史を変えた親子だな。 -- 名無しさん (2024-01-09 02 06 58) 名前 コメント
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ツナギード仮面 来歴など 突如、藤林杏の前に姿を現したマスクを被ったツナギ男。 その名も正義のヒーロー・ツナギード仮面! 行動も目的も意味不明な彼の正体は、自分の夢や希望を相次いで裏切る光坂市を忌み嫌う一人の男・岡崎朋也の未来の姿だった… キャラクターデータ BP:550 HP:330 アシスト 【TENSION DOWN】(キャパシティ 3) 相手の気力を半減 必殺技 赤いスパナ(消費:25) 基本攻撃力15 直撃 必中 伸びるスパナ(消費:50) 気力減 直撃 必中 恋のアドバイス(消費:75) 基本攻撃力30 直撃 必中 スタン (先にヒットさせると、そのターン相手は行動不能) 今だ!!(消費:100) 基本攻撃力40 直撃 必中 基本戦術 ツナギード仮面は自身のアシストで気力を削ぐ事が出来るので、凶悪な技を使ってくる相手に対して積極的に活用しましょう。攻撃値☆の『必』が最初のターンにあるなら「今だ!!」でHPを一気に削るのも一つの手です。 気力が100未満なら先制で『恋のアドバイス』、相手が気力を回復させてきたら『伸びるスパナ』で気力を削りましょう。 VS 奥義の『今だ!!』は色んな意味で怖いので(笑)、先制で気力を奪ってから強力な必殺技で一気に勝負をかけてしまいましょう。あまり長く戦っていると、プレイヤーにとっても危険なので(笑)。 ツッコミ等ご自由に 相手に必殺技を使わせず、スパナで撲殺するってヒーローとしてどうなんだ……と、その生き様に疑問符を挟む人は少なくない。(特に有紀寧相手にめっぽう強いあたり) もし、「Fate/ZERO」の衛宮切嗣が緑葡萄伝に参戦したなら、こういうアシストになったかもしれませんね。彼も相手の持ち味を潰す事にかけては天才的だったから…… 『今だ!!』のセラムン召還バージョンは酷いの一言。ネロ教授何やってるんですか。 『今だ!!』は、CLANNAD以外のゲームをインストールしてないとほとんどの演出が見れないとわかりショボーン…。天使と怪盗の2パターンしかないんじゃwktk感がないでござるよ…(;ω;
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アシカガタダツナ(足利忠綱) 平安時代末期の武将。 斎田神社の祭神。 別名: タワラマタタロウタダツナ (田原又太郎忠綱) マタタロウ (又太郎) 祭神とする神社: 斎田神社(京都府綴喜郡宇治田原町)
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サクラツナギ サークル:TaNaBaTa Number Track Name Arranger Vocal Original Works Original Tune Length 01 細い線 あにー あにー 東方妖々夢 広有射怪鳥事~ Till When? [3 06] 02 Violet Fuzz あにー あにー 東方妖々夢 ネクロファンタジア [4 18] 03 千切れる群青 あにー あにー 東方妖々夢 遠野幻想物語 [4 17] 04 れてぃれてぃれてぃ あにー あにー 東方妖々夢 クリスタライズシルバー [4 32] 無何有の郷 ~ Deep Mountain 05 シャボンガール あにー あにー 東方妖々夢 ティアオイエツォン [4 12] 06 OINORI-GIRL あにー あにー 東方永夜抄 少女綺想曲 ~ Dream Battle [3 23] 07 桜繋ぎ あにー あにー 東方妖々夢 幽雅に咲かせ、墨染めの桜 [2 06] 08 White Wall あにー あにー 東方妖々夢 人形裁判 ~ 人の形弄びし少女 [3 03] ブクレシュティの人形師 詳細 博麗神社例大祭6(2009/03/08)にて頒布 イベント価格:1000円 ショップ価格:1300円(税込:1365円) レビュー 今回のアレンジは、妖々夢が主になっています。 前作のセツナライトが良すぎたので、これを超えるのは大変だと思っていたのですが、 素晴らしい!の一言です!! 前作もすごくよかったのですが、それをものすごいスピードで追い抜いていかれたようです。 確実に、レベルアップしています。 曲一つ一つがとてもいい出来で、おなかいっぱいになれる一枚です! 今まで、これほどまでに聞いていて気持ちのいい男性ボーカリストもいませんでした。 歌詞も前作同様、甘くどこか切ない感じで、それがとても声にあっていて、 あにー独特のよさが垣間見えています。 お勧めは、どれも進めたいとこなのですが、特に、 01 細い線 02 Violet Fuzz 03 れてぃれてぃれてぃ 08 White Wall ですね。 01,08はとても疾走感があり、 03は、どこか泣きそうになるいい曲です! 本当におススメできる一枚です!! -- 名無しさん (2009-03-09 20 22 03) ちょっと↑の人がファン目線で書きすぎているので私が前回と比べたレビューをしたいと思います、 今回のサクラツナギは前回よりもロック色をより強めたアルバムとなっています。前回のやたらと目立っていた打ち込みドラムは 今回もご愛嬌となりましたが、安定してアレンジをしているサークルさんの腕に拍手です。 しかし私が気になったのが桜繋ぎです、これはアコギ一本のアレンジなのですが録音環境がなんか宅録用のMTRの内臓マイクのような香りがしてこのアルバムの汚点となっているような感じがします。 -- 名無しさん (2009-03-10 20 43 00) ↑の人のなんだけど、 桜繋ぎはあえて、ライブに近い感じをだしてるんじゃない? 自分で、そんなのを意識してるっていってた希ガス -- 名無しさん (2009-03-10 20 52 41) ↑の人 いや私はあくまで自分の意見なので、あにーさんそうゆう狙いどうこうではなく 桜繋ぎだけこのアルバムの中で浮いてるといいたかったのですよ。 -- 名無しさん (2009-03-12 17 59 50) 桜繋ぎはわざと浮かせているような気がします。 私は素人なので直感でしかないのですが(笑 とても良い出来だと思いますよー -- 名無しさん (2009-03-13 22 22 07) 歌唱力はたしかに高いです。東方系で活動している男性Voとしてはトップクラスの部類でしょう。 ですが、編曲、歌詞の方はやや稚拙だと感じたというのが正直な意見だ(こういうクサい感じの歌詞はあまり好きではないという個人的な偏見がある程度影響しているだろうが)。 まぁ歌詞はまだいいとして、安直すぎる編曲の方はもう少しどうにかならないものか。 厳しい意見になるが、もう編曲・作詞は実力のある他のアーティストに任せた方がいい。 一人で全部こなしたいのであれば、これからはそちらの方を重点的にがんばってほしい。 我ながらおまえ何様だよみたいな厳しいレビューになってしまいましたが、個人的にはあにーさんのこと応援してますんで、次回作もがんばってください。 -- 名無しさん (2009-04-08 23 18 30) 今作もかなり高い水準でまとまっています。 原曲のメロディをしっかり残しつつ、歌いやすく良くアレンジされていると思います。 歌詞も一曲一曲キャラをイメージ出来るようになっていて、原作の雰囲気と二次のキャライメージが上手く混ざっていて私としては大満足の一枚です。 そんな中での私のイチ押しは「れてぃれてぃれてぃ」です。さながらキャラソンのように(男声ですが)レティというキャラの気持ちを歌えていると思いました。 それと最後に↑のレビューなのですが、同人に求めるものを少々間違えていると思います。 あくまで二次創作なのですから(ここでは)あにーさんの感性で曲を作るべきです。 営利目的ではないのだから、上手い下手ではなく自分の中の「東方」を表すものが1番だと思います。 そして自分が楽しめるサークルの曲を聞くのが私達の在り方ではないでしょうか。 すいません、若干偉そうになってしまいました。 拙文失礼しました。 -- ももち (2009-04-09 12 19 08) ↑たしかに余計なお世話でしたね・・・ すいません -- 名無しさん (2009-04-09 22 54 00) 妖々夢中心のロックアレンジアルバム。 原曲を重視しつつも、ギターサウンドを中心に疾走感・重厚感を前面に押し出したアレンジは聴き応え充分。 tr4やtr8のように道中曲とボス曲をうまく絡めたアレンジもあり面白い。 また、非常に繊細な言葉で紡がれた叙事詩的な歌詞は見事で、あにー氏の甘く切ない声質ともあいまって力強くも儚く美しい世界観を作っている。 一枚を通してその世界観を存分に堪能することができるが、東方アレンジCDとしてはバラエティに乏しいともとれる。(ロックアルバムとしては全く気にならないが) ロックが好きな方にはオススメの一枚。 -- 名無しさん (2009-05-07 00 04 59) 千切れる群青が好きなおれは異端なのか? あれ雰囲気すごくきにいってるんだが・・・ -- 名無しさん (2009-05-23 23 09 10) アレンジが安直・バリエーションに乏しいという評価もあるが、裏を返せば全部が同じ様な曲風なのでどれでも1曲ガツッとはまった人は全曲おいしく聞ける。 これは1枚目も2枚目もかわらない。 難しいことをやらない、素直で青臭いアレンジがあにー氏の持ち味。 東方二次創作界隈でも際立った個性だと思う。 -- 名無しさん (2009-08-10 01 23 56) ↑×2 俺も大好きだ。 異端ではないだろうw -- 名無しさん (2010-03-20 21 58 04) れてぃれてぃれてぃ... この曲は非常にお気に入りです 懐かしき頃の冬を思い出します・・・ (まだ学生ですがw) いい曲ですよ... ちょっと・・・涙出そう・・・ -- ∞Sorry (2011-06-06 00 09 12) 名前 コメント
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名称:ナナセ=セツナ 年齢:25歳 所属:連合軍第204実験部隊“TEARS” → NUMBERS COLORS能力:運命転換 発動色:紺色 ※青や黒でも発動できるが、能力の安定使用には紺色が一番適しているらしい サブカラー:橙 二つ名:アンラッキー7、死神ナナセ……など COLORS研究施設から軍に保護された、紺碧のCOLORS。 不幸体質で度々不運に襲われる為、周囲からは“アンラッキー7”、“アンラッキーナナセ”などと言われている。 ナナセのCOLORS能力『運命転換』は事象改変系の能力。 その効果は「自身及び周囲の運気を意のままに操作する」というもの。敵の攻撃が“運良く”外れたり、こちらの攻撃が“運悪く”相手の致命打になるという事を“ナナセの思い通りに起こす事ができる”という強力な能力である。 しかし、能力を使った後はその規模や使用時間、回数によりナナセ自身になにかしらの不幸という形で反動が返ってくる為、本人は自分の能力を使いたがらない。 例外として、機体に乗ったり、整備したりしている時などは反動の影響を受けない。 また、どれだけ大きな不幸が降りかかったとしても、ナナセが命を落とす事はない。そう、ナナセ “が” 命を落とす事は…… 彼女は大人しめ自己肯定感低め、人嫌いであまり他人と接したがらない性格。 生まれ持った不幸体質に加え、自身の能力を好まないナナセ。度々不幸に見舞われるので、周囲から馬鹿にされる事が多く、その暗い性格も相まって、軍に入ってからも酷い扱いを受けていた。そうして彼女に関わった者は悉く、“不運にも”早死にしている。 「……私に関わらない方が良いよ?……ろくな事…ならないから……」 ナナセにはもう一つ、別の側面というか人格がある。それがセツナと本人が呼んでいる存在。 “運命転換”使用時に人格がスイッチし、勝気でアグレッシブな性格になる。能力使用後は元のナナセに戻る為、セツナの存在を知るのはごく僅かの人物だけ。 「アンタらもツイて無いわねぇ?私と出逢っちゃうなんて。それじゃあ、“運悪く”撃墜されちゃいな!」 第204実験部隊“TEARS” 連合軍の兵器試験部隊の一つ。その本質は裏の雑用、掃除係。兵器の実地試験と称してろくでもない作戦に駆り出される使い捨て部隊。その為、部隊員のほとんどは戦死を望まれた、曰く付きの者ばかり。作戦に参加した者、部隊と遭遇した相手は一部を除いて必ずと言っていいほど、“不幸にも”戦死してしまう。 その為、部隊記録などがほとんどなく、黒い機体の少数舞台だとか、泣いている声がするとか、噂ばかりが歩き回っている状態から。 その存在も今では都市伝説になりつつあり、本当に存在した部隊なのか、ただの作り話だったのかは分からない ローズバンクでの戦いで、訳あってNUMBERSに加勢し、そのままNUMBERSに入ることを決意。 いまはNUMBERS内で、そこそこ楽しく過ごしているらしい。
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中学生ツナシの一日 学校行事で、その日は丸一日を使って校内清掃をする事となった。 しかし学期末のワックス掛け等とは違い、特別教室や体育倉庫の整備といった、 クラスを超えた単位での行動も有りうる、大掛かりな清掃となる。 ツナシのクラスは、同学年3クラスで池の掃除を担当する事となった。 そんな時の事。 \オラオラ~、どけどけどけ~い/ 学年に1人は居るヤンキーが、泥の入った手押し車を持って暴走し始めたのだ。 池から泥を埋める体育館裏への狭い道には、同じく運搬する生徒や、草むしりを担当する生徒も居る。 不良仲間とタイムアタックでもしてるのか、避けるように蛇行するので、 泥は飛び散り、作業も手に付かなくなる一方。 そしてヤンキーは、池への帰り道でツナシに突進する。 ガキンッ「どぉわっ!」 べちょ 「おーワリぃワリぃ~」 泥を捨てる穴を広げていたツナシは、手にしていたスコップを咄嗟に地面に突き刺し、手押し車を防ぐ。 微かに残っていた泥がツナシにかかるも、ヤンキーはすぐに逃げていった。 これで終わり、別の生徒に的が移るかと思えば、今度は空のまま、助走を付けて突進してきたのだ。 どうやらあの攻防が面白かったらしい。 「うおおおおっ突撃ィィィ!!!!」 ガンッ! 「ちょ、やめろって」 「やだね、おもしれぇからw」 「お前な~;;」 周囲に「あ~あ~;」「う~わ~」「流石はバカ」「バカ騒ぎ開始のお知らせ」という空気で満ちる。 ヤンキーは手押し車を左右に振り、再度突撃しては少し離れる、を繰り返している。 ツナシはスコップの位置をずらし、防ぐのでやっとだった。 「そらよっと」ガンッ!「おいおい;」 「もういっちょ」ガンッ!「またかよ」 「それそれっ」ガンッ!「いい加減にしろ」 「まだまだぁ!」ガンッ!「落ち着けって」 「オラオラオラァ!!」ガンッ!「あーもー;」 ガンッ!ガンッ!ガンッ!ガンッ! 「チッ」 「あ~、そろそろ誰か先生呼んできてー」 そのツナシの一言に、クラスメイトの1人が「了!一番近くの呼んでくるー」と叫んで走り出した。 そんな会話の途中でも突進をやめないヤンキー。無視されてます。 「ついでにこいつの担任も頼むわー」ガンッ! 「推、鬼は職員室だからもう3分耐えろなー」ガンッ! 「ヨロー」ガンッ!「さて、と」 「ウゼぇから止めろや、な?」 雰囲気がガラリと変わったツナシを見て、ギャラリーが総じて距離を取る。 スコップを振り上げ、ヤンキーの体勢を崩す。 そしてツナシは周囲に生徒の少ない方へと数歩下がる。 ヤンキーはその間合いをこれ幸いと走り寄り、再び激突する。 「ハッハァ!」ガンッ!「止めろや、って!」 突撃の衝撃が収まる前に、スコップを無理やり振り上げ、再度下がる。 スコップが顔面をカスったヤンキーは、少し頭に来た様で、更に強く突進する。 「テメェ!!」ガンッ!「だから止めろ、と」 今度は手前に引くようにして抜いた後、左前に進み時計回りに振り回す。 前につんのめる姿勢だったヤンキーの脇腹へ、スコップの面がぶつかる。 尚激昂したヤンキーは、方向転換して突進する。 「この野郎がっ!!」 それに対し。 ツナシは剣先を相手に向ける様に構えた。だけだった。 ヤンキーは咄嗟に急制動をするも、効果は虚しく、 「ぐはぁっ・・・」 真正面の、鳩尾にモロに食らったヤンキーは、その場に倒れた。 「あー、やっとかよ・・・。先生まだかな?」 周囲を見回すと、先程の生徒がこちらに向かって来た。養護教諭が付いてきている。 『またこの2人か』といった表情でヤンキーの容態を診はじめる。 「乙。担任は今ポンプ借りに行ってるから居ないって」 「あー、ごめんね遠くまで;」 「否、そっちもナイス時間稼ぎ。毎度だがツナ氏はお人好しすぐる」 「そうでもないよ。あ、コイツの担任は?」 「朧、居るとしたら離れの校舎っぽい。呼ぼうか?」 「ん~、片付いたからもういい」 そこに、応急処置を終えた養護教諭が割り込んだ。 「ゴメン2人とも、疲れてるついでにこの子運ぶの手伝ってくれるかな?」 「承」 「はいー」 …。 ……。 ………。 結果:ツナシとヤンキー、2人ともまず怒られた。 喧嘩というよりもサボりになった事で説教を貰ってから、今回の騒動の説明に入る。 周囲に居た生徒の発言もあってか、担任の反応は当然のモノで、ツナシは程なく解放。 尚、サボった分は後片付けに少し居残る程度でチャラにされたとさ。
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番号 略名 正式名 118 シン・マツナガ シン・マツナガ 階級 NT値 戦艦 航空 車両 MS MA 中尉 - ○ ○ ○ ○ ○ ランク 指揮 魅力 射撃 格闘 耐久 反応 S 15 12 14 16 14 14 A 14 11 13 15 13 13 B 13 10 12 14 12 12 C 12 9 11 13 11 11 D E 参加陣営 参加時期 離脱 死亡 ジオン公国 最初から 中尉C 新生ジオン発生で離脱 エゥーゴ アライメントLawMAXで加入 中尉B アライメントChaos(←0%)で離脱 アクシズ アライメントLawMAXで加入 中尉B アライメントChaos(←0%)で離脱 新生ジオン 最初から 大尉B(経験300) 味方会話キャラ シャア ジョニー・ライデン 敵戦闘時会話キャラ アムロ・レイ パオロ・カシアス 友好キャラ ジョニー・ライデン ドズル・ザビ 専用機 ザクⅡF/SM ザクR1/SM ゲルググB型/SM ギャンB型/SM 戦闘前特殊セリフ機体 寸評 通称、白狼。ジョニー・ライデンと双璧をなすエース。魅力を除く全能力の初期値が11以上と隙がない。指揮官としても優秀で、スタックの生残率を高めてくれ…ないので注意。本作では指揮周りにバグがあるため他機への指揮を発揮するためには佐官にならないといけないのだが、新生ジオン以外では初期中尉なのでいかんせんつらい。激戦地に投入して手柄を立てさせよう。少佐になりさえすれば、一転して一方面を任せられる逸材になる。新生ジオンでは初期搭乗機体の関係でランバ・ラル以上の活躍を見せてくれる(VERY EASY以外)。それでもキャスバル軍のニュータイプたちを相手にするには辛いが撹乱幕と併用すれば十二分に対抗できるはず。ドズルを慕っていたようで、友好キャラになっているが隣接させても会話が無い、残念。また、ジョニー・ライデンの会話では彼のことを知らないようだが、友好キャラに設定されている。エゥーゴやアクシズではLAWマックスで加入。特にクワトロやカミーユ等がアーガマ隊に参加している場合のエゥーゴでは待ちに待った万能型のエース。常に最先端のエース用機体を与えてあげたい所。逆にアクシズでは特別プラン実行やイベントでアライメントが大幅に低下するためLAWマックスが非常に遠い。余程の変則的なプレイをしない限りは加入する頃には出番が無いような状態になっているだろう。 うんちく等 サイド3の名門マツナガ家の長男。白狼の通称通りパーソナルカラーは白。見た目・言動から「渋いおじさんキャラ」と言うイメージを持たれがちだが、実は24歳であり23歳のジョニー・ライデンとは1つしか年が離れていない。ドズルの出撃、戦場視察の際には、必ず彼の白い機体が護衛の任を務めることになっていた。しかしながら、ソロモン攻防戦には本国に召還されていた為に参加できず、終戦をむかえることとなる。ちなみに召還の理由は新型機の受領という名目のはずだが、その後彼の活躍は見られない(ドズルを戦死させるためにわざとタイミングを合わせて召還したという説もある)。PS2版「めぐりあい宇宙」では、召還に応じずにソロモンに残ったというIFストーリーで専用高機動ザク、最終的にア・バオア・クー戦では専用ゲルググJに搭乗する彼を見ることが出来る。もっとも、当時のアムロ相手では例え彼が護衛に付いたとしても同じ結果になっていた可能性が高い。また、連邦の大戦力を相手に、稼働時間の短いビグ・ザムで出た時点でドズルの戦死は確定していたとも言えるのだが。いずれにせよ彼のその後は、ア・バオア・クー戦で消息不明になった、アクシズに落ち延びた、等様々な説が有り明確になっていない。EVOLVEでは彼とおぼしき人物がカラバに参加しておりグリプス戦役時Zガンダムに乗るエピソードがあるが、この作品自体がファンタジー色が強く、また彼の言動がかつての上司のドズルに対する敬愛さに欠けているため、本当に同一人物かどうかを疑う声もある。本作(と無印脅威)ではこのEVOLVEの設定と「アクシズに落ち延びた」説を採用したのか、エゥーゴとアクシズでアライメントによって加入する可能性があるキャラクターとなっている。 このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 エゥーゴに参戦してくれる場合はゼータ+を与えると白狼のイメージにピッタリで獅子奮迅の活躍をしてくれる -- 名無しさん (2011-01-11 10 23 52) なんでこの人の専用F型は頭と肩しか白くないんだろう・・・塗料不足? -- 名無しさん (2011-07-06 07 58 21) ↑ルウム戦役当初、彼はただの一兵卒だったから(名家の息子ではあるが)勝手に塗ってる感が強かった為だと思われ。もちろんルウムで戦果あげて中尉に昇進。見事にエースの仲間入りしてる。 -- 名無しさん (2011-08-29 09 51 56) 人材不足の新生ジオン陣営だと文句無しのトップエースだな。 -- 名無しさん (2011-12-26 17 05 34) 寸評に「指揮官としても優秀で、スタックの生残率を高めてくれ・・・ないので注意」とあるが、逆に考えると少佐にさえなれば指揮範囲バグの恩恵を最大限に受けるキャラ。パイロット技量の高い彼を少佐にするのは大して苦労もないはず。 -- 名無しさん (2011-12-26 17 53 30) 専用機がどれも微妙な性能なので乗せると逆に弱くなる気がする。 -- 名無しさん (2015-01-14 01 51 36) 運動が専用R1で64、専用ゲルググ57、専用ギャン61。ゲルググSTが62でケンプファーが73。170%ならどんどん乗り換えた方がいいね。 -- 名無しさん (2015-01-19 03 10 35) エゥーゴ編をアーガマ隊ONでプレイした際、トータルで一番活躍したのは文句なく彼でした。乗機はもちろんZプラス。 -- 名無しさん (2015-10-11 19 46 22) トータルだとやはりユウ・カジマになるんじゃなかろうか。 -- 名無しさん (2015-10-16 19 53 21) それはプレイヤーによるだろう -- 名無しさん (2016-03-13 08 19 23) 防御(耐久反応)の合計28とtopクラスなんで安定して使い易いんだろう -- 名無しさん (2017-03-22 22 20 00) エゥーゴと新生ジオンで破竹の活躍をする、MAにも乗せられるのでザビ家ビグザムかZ系でどうぞ -- 名無しさん (2017-11-16 09 32 23) 彼と一緒にいたロンメルは、ジオン公国と新生ジオンとアクシズでは同志だが、エゥーゴだと敵同士となる。一年戦争から7年過ぎただけで何があった!?………といっても、彼はZ系に乗っている限り、ロンメルに負ける事は無い。 -- 名無しさん (2018-04-14 20 43 19) MAに乗せられるのが非常に大きい。新生で大一番でビグザムに乗せるのもよし、能力がビグロと相性がいいので(格闘は死ぬ)ゲルググと使い分けや、破棄後の乗り換えでの運用もいい。本来ならぜひノイエジールを任せたい逸材である。エゥーゴ・アクシズでアライメント加入のためライデンよりゲームの活躍機会が大幅に上。 -- 名無しさん (2018-06-20 12 46 28) 新生ロウルートはMA乗れる人材が本当に少ない。門番要員のMA搭乗者がいないからこの人をビグロに乗せて門番してもらってた -- 名無しさん (2018-06-20 19 19 53) プロトゼロと並んで参加勢力が多い人 -- 名無しさん (2019-08-25 15 30 41) 限界200%以上のトップエース用機体を与える価値のあるキャラ。エゥーゴにはZⅡやEx-Sガンダムもあるのでジオン系勢力時より強く感じる。 -- 名無しさん (2019-08-25 18 39 59) ジオン編で新生ジオンを発生させると、なぜかソロモンでビグザムに登場してる。命中率と耐久的にしぶといが、ケンプに乗られるよりかはマシだろうか -- 名無しさん (2019-08-27 20 14 30) 難易度HELLでうっかり地球上空で落とされてしまった...グラナダ以外は宇宙制圧したから別にいいけど、新生ジオンで彼に合うちょうどいい機体って地上では何があるのだろうか -- 名無しさん (2019-10-22 11 39 11) ↑5の人と同感。マツナガは人材不足の勢力に参加するので活躍の場が多い。一方のジョニー君は味方がニュータイプだらけなので能力ほどの存在感を示せないように感じる。 -- 名無しさん (2019-11-13 12 43 53) ジオンでは功績稼ぎの為チベに載せてルナツーの守りをさせるといい。普通のザクで地上に降ろすより有効。指揮官ザクが出来たら送ってやろう。 -- 名無しさん (2020-03-28 06 16 20) 各種専用機は200%以上の格闘を引き出せるのが強み。ただし第一部ではガンダム系か戦艦を相手にする時しか必要とされず2部だとあっさり墜ちる。 -- 名無しさん (2020-03-28 08 17 46) 連邦二部にてデラフリへの参加を確認。いい階級を持っているので是非とも昇格のエサにしたい。 -- 名無しさん (2020-04-22 22 20 15) 個人的にはジオンではそのまま初期配置位置でチベに乗せ変えて単機で士官相手に功績を稼ぐ。ちなみにドズル達はアメリカから地上に直行。ザク指揮官用が出来たらお供のガトルとザクと一緒にマツナガに送り届ける。後に乗機を高機動型専用機に改造して宇宙で少佐を目指す様にしてる。 -- 名無しさん (2020-04-25 17 46 46) 真っ白なエース機体はゲーム後半にもそこそこ出てくる。最後までビジュアル面でも活躍できるナイスミドル。 -- 名無しさん (2020-07-25 14 25 55) 専用機は残念な性能のものが多い -- 名無しさん (2020-08-27 23 22 41) ↑2 ナイスミドル…?彼はあんな見た目だけど1年戦争当時24歳だぞ!と思ったけどゲーム後半なら30~30半ばくらいだからぎりぎりナイスミドルかもしれない -- 名無しさん (2020-08-30 02 18 48) アクシズでティターンズ生殺しする場合、いっそマツナガ参戦までターン送ってしまっていいかもしれない。以後のイベントでアライメント調整の必要がほとんどなくなる。 -- 名無しさん (2021-03-11 16 46 23) ルナツー出口で封鎖係をやっていたら一部終盤には少佐かつSランクになり、二部で一地方を任せられる指揮官かつエースパイロットになった。ガイア、ランバラルと合わせて有能な大尉中尉はやはりこの使い方が良さそう。最初はチベと専用ザクで後半はMAがお勧め -- 名無しさん (2021-03-18 18 02 46) 「また、ジョニー・ライデンの会話では彼のことを知らないようだが」ってあるが、あれって「お前の事は知ってるけれど、初対面で名前を名乗らずに馴れ馴れしく話しかけてくるな。名乗れ(礼儀を通せ)」っていう意味で「知らない」一点張りなんだと思ってた -- 名無しさん (2022-02-18 02 30 33) 専用機持ちなんだが、その専用機が高機動型ギャン以外は微妙な為に弱く感じるんだよね。専用機持ちなのに乗せない方が性能発揮してくれるという点では不遇だよな。 -- 名無しさん (2022-02-19 09 20 52) アクシズでは参戦時期にもよるが佐官に昇格させ前線指揮官として活躍させたい程に指揮が高い。LAWプレイでは他キャラを昇格させていない場合ハマーン、ハスラー、ロンメルの三人だけなので頑張って昇格させる楽しみがある。しかし大勢が決している場合が多いので趣味の域を出ないか。カラーリングや能力的にザクⅢが限界も丁度良く似合う(Ⅲ改の方が強いですはい) -- 名無しさん (2022-04-02 19 18 50) ガデブは? -- 名無しさん (2022-04-03 22 56 55) アクシズ編で昇格?ブライト位しかまともに出てくる敵佐官がいなくて余程ゆっくりエゥーゴを虐めでもしないと間に合わないと思うが -- 名無しさん (2022-04-03 23 02 29) ロンメル加入するようなロウだったらラカンも残るだろ、内容的にモニクのところで「アクシズLAWプレイ時には意図的なことをしない限りパイロットが結構少なくなる」とか意味不明な事書いてるのと同じ奴だな -- 名無しさん (2022-04-03 23 33 33) グレミー謀反とシャア帰還後の裏切りまで進めると最終的な左官以上は実質3人にはなるな。多分そう言いたかったのでは?知らんけど。マツナガに限らずだけどアライメント加入する1年戦争時のキャラは1階級上がった状態でもよかったのにと思う時がある。エゥーゴのホワイトベース隊はグラも変わって階級も上がっているのにジオンパイロットは据え置きの悲しさ。ドライゼなんて降格してるし(アライメント加入とは関係ないけど)・・・。とりあえずマツナガの指揮を活かしたいのなら相当頑張って武功を立て二階級あげないといけないのは間違いない -- 名無しさん (2022-04-04 04 38 02) アクシズの脅威は数値設定が割とガバガバだったりミスってたりするところが多いからな 階級や指揮関係は特におかしな点が多い -- 名無しさん (2022-04-05 23 31 40) ロウプレイなのにグレミー謀反させる人いるのか… -- 名無しさん (2022-04-06 00 35 25) バニングに似た能力 -- 名無しさん (2022-04-06 00 45 58) ジオンのエースなのに能力値が低すぎる、格闘を1、射撃反応を2上げて丁度いい、射撃がキースと同レベルというのはおかしいし連邦のOTタイプパイロットは描写や設定の割に能力が高すぎる、全体的に1づつ下げても良い -- 名無しさん (2022-06-09 20 44 15) ↑なんでジオンのエースは能力高くて連邦のエースは能力低くなきゃいけないの?バニングとかユウなんかは正直過小評価だし、ぶっちゃけジオン系パイロットってかなりゲタ履いてると思う(まあ機体性能の連邦、パイロット性能のジオンで差をつけてるんだろうけど)。 -- 名無しさん (2022-06-09 21 25 36) ↑ジオンは単機が劣るのをパイロットの腕でカバーさせて、変わりに量産機の性能が連邦より二、三世代上って感じだからな。なおバウ -- 名無しさん (2022-06-09 22 59 31) ライバル関係のライデンと対になるようなステ振りで格闘タイプのエース(ラル・ガイア)と似た能力値だからエースとしては申し分ないと思う。 -- 名無しさん (2022-06-10 00 18 31) ↑4仮にそのとおりに上方したら一気にOT最強の地位について、ガトーの上位互換になるなwそしたら「OT最強のガトーより強いのはあり得ないからガトー強くしろ」とか言うんだろうかw -- 名無しさん (2022-06-22 19 32 25) 戦闘系能力が平均14超えで指揮15なら普通に全キャラ中でもトップクラスの実力で、これより盛ろうというのがズレてる。 -- 名無しさん (2022-06-22 20 09 03) アクシズでマツナガを早めに入れたいなら強化人間開研究計画の実行を遅らせればいい。 -- 名無しさん (2022-08-02 15 32 42) この面構えで -- 名無しさん (2022-08-02 21 46 41) このゲームでしか絡み見てなかったから、別ゲーでライデンに敬語使って高名な少佐と〜ご一緒出来て光栄てすとか、ルウムの戦績を褒めてるの見てめっちゃ違和感あったwそりゃ階級上だからそうだよな。 -- 名無しさん (2023-04-14 16 17 03) マツナガは志願からの一兵卒スタートでジョニーは大学後?に兵学校卒業して下士官スタートなのでそういう意味でも先輩で先達で上官。 -- 名無しさん (2023-04-14 20 02 55) 新生ジオンでは数少ないMA適正持ちとして大活躍してくれる。彼がビグザムに乗ると目に見えて砲撃は当たり装甲は固くなる -- 名無しさん (2023-11-15 19 08 01) アクシズで彼を使うとなると、諸々の特別プランを実行していれば加入まで100ターンは軽く超える。完全に趣味の領域 -- 名無しさん (2023-11-22 16 03 20) 系譜から思ってたけど、この人何でこんなに指揮力高いんだろ。 -- 名無しさん (2024-05-12 22 43 43) ジョニーとガトーをOTトップランクにしたので、若干パイロット能力を下げて指揮能力を上げたんだろう。微調整の産物。 -- 名無しさん (2024-05-13 01 48 47) そう言えば直接の絡みはないけどドズル麾下でルウムの英雄同士だからシャアとは面識があっておかしくないんだよな。エゥーゴ参加時はクワトロとどんな会話をするんだか。 -- 名無しさん (2024-05-13 01 51 04) ↑2 マツナガの新兵時代、隊長が撃墜された後部隊の指揮を引き継いで戦艦を複数沈めたというMSV由来のエピソードから。ギレンの野望は初期から参加しているキャラクターはかなり細かい設定まで拾ってパラメータが作られている。 -- 名無しさん (2024-05-13 09 59 34) ちなみにこの一度の戦いでマツナガは一等兵→曹長(戦地任官)→中尉(二階級特進)というジオンでもめったに見られない速度で昇進している。 -- 名無しさん (2024-05-13 10 06 38) しかも戦地任官だから士官学校に少し通って卒業したら大尉、なんやこいつ -- 名無しさん (2024-05-13 21 55 34) 同ランクのジョニーと比べると射撃-2、反応-4という事もあって射撃が中々当たらずやきもきさせられる事も…やはり彼の強みは指揮と格闘か -- 名無しさん (2024-06-21 17 45 33) 名前 コメント